
社会貢献活動

コオーディネーション運動実践
伊保小学校
- 連携授業
伊保小学校の5・6年生の児童とその保護者の皆さんを対象に、「コオーディネーション運動」の授業を行いました。
この取り組みは、豊田市役所 保健部 健康づくり応援課による地域課題解決事業「すこやか保見地区 つながる健康づくり事業」の一環として実施されたものです。
今回は、学校保健委員会が企画したイベント
「遊び×運動がキミを変える!~解き明かせ!体に眠るパワー!~」 に参加。
まずは、子どもたちによる素晴らしい劇を鑑賞しました。劇では、「ケガをする子が増えている」「運動不足を解消したい」といった子どもたちの課題を、コオーディネーション運動で解決していくというストーリーが展開され、加納は“運動博士”として登場し、ゼミ生とともに解決のカギとなる運動を紹介しました。
この日の授業に向けて、事前に子どもたちへのレクチャーや、先生方へのコオーディネーション研修も行いました。

当日は保護者の方にもご参加いただき、
- 背中をタッチし合う「背中タッチオニ」
- 体幹を使って行う「体幹エアホッケー」
- グループで盛り上がる「サークル鬼ごっこ」
- 空間認知を高める「サークルボールキャッチ」
など、バランス感覚や定位能力(空間認知)を育む運動を、親子一緒に楽しく体験していただきました。




参加者からは
「大人も子どもも一緒に楽しめてよかった!」
「短時間でも効果的な運動ができることがよくわかった」
といった嬉しい感想をたくさんいただきました。
このような活動が、家庭や日々の体育の授業にも広がり、子どもたちが楽しみながら体を動かし、自分の身体を思い通りにコントロールできる力を育むきっかけになればと思っています。
ご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

